おかしいと、うっすら思っていたが、この人は、やはり、おかしい。菅首相に、退陣をせまる発言をはじめた。同じ民主党にいた人である。小沢氏らと行動をともにする気らしい。
この人は、「国会議員のイカガワシサ」を、体現しているような雰囲気を漂わせている人である。策士とか、政界の裏面、事情に詳しそうで、いかにも古いタイプの政治家という感じを受ける。
普通の人は、あんな表情はしないだろう、という表情をする。政治家の極致の姿という印象である。政治家以外の人が、あんな表情、態度で、果たして生きていけるだろうか。
まさに、権力を背景に、モノをいう、みたいな顔つきである。どういうわけか、人間を判断するのに、顔つきというのは、大きな判断材料である。
人を脅すときは、それらしい顔をする。苛める人の顔は、そういう顔である。心から、何かを慈しむ顔というのは、すぐ分かる。と、思っている。
なかには、演技や、例外もあるかもしれない。だが、概ね、生活のなかで、多くの人に会い、接触してきたら、人の表情を、見分ける能力というのは、ついてくるのではないだろうか。西岡参議院議長は、なんだか、「正義の味方」とはみえないのだ。
古い利権勢力の、一翼だな、という印象が強いのである。
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