年齢は、確実に高くなり、周囲の人にも、徐々に変化が現れる。元気でいつまでも続くと思われたのが、ある日突然に脳梗塞になったとか、脳出血があったとかで、日常生活は一変する。
平均的には、充分生きたと言われる年齢になっていても、相互の関係については、そうは変わらない。いつまでも、続くと思うのが誤りで、日々覚悟していなければ、ただ動揺するほか無い。
客観的な状況は、解っているつもりである。であれば、高齢者となっていくこれからについて、心して、人生の計画を立て直し、現実に向き合っていかなくてはならない。
維新の会は、役所を合理化して、そのうえで活性化をもくろんでいる。本当の足かせがどこにあるのかが、はっきりしていくのかもしれない。公務員の首切りをして、合理化して、単純に失業者が増えるだけであれば、景気がよくなるはずもない。高齢化社会にどう向かおうとしているのだろうか。
日本全体が高齢化し、少子化していく。若者達は、結婚もできない。先行きの見通しもたたない。こんな状況から、どう立て直していくのか、設計図が必要である。考え方一つで解決可能な問題とも思えないが、それでも、マイナス思考ばかりではなく、プラス思考で、あたらしい哲学が生まれそうな予感もある。
あるいは、結婚しない若者達は、何かを感じて、それを実践しているのかもしれない。旧来の形が守れないからといってそれが、破綻の始まりと思う必要はないのかもしれない。
生きたいです^∀^
事実、そうだと思います。有難うございます。