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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

オバマ演説に、共産党の志位委員長の手紙、そして、返事があった。

2009年05月22日 08時21分39秒 | 思考試行
それで、どうなるのか。国内の反応が、さっぱりない。資本主義の権化国の大統領が、日本の共産党と核廃絶で、意見の一致をみたというのに。

オバマ大統領の核廃絶演説に、共産党の志位委員長が手紙を出して、そして、返事が来た。

もっとも、共産党も、ガチガチの社会主義指向ではない。充分に、現行社会の中で、現実的な政治的主張をしていると思う。で、話にならない、ということではないのは明らかではある。

それにしても、前代未聞のできごとである。核廃絶に向けて、これから、世界は動き出すだろうか。動き出さないと危険なのである。それは、昔からそうだった。それが、ついに動き出そうとしている。

共産党は、衆参両議長と会談した。今朝の、赤旗新聞のトップ記事である。

マスコミは、動かない。変である。本当に、核廃絶を望んでいるのだろうか。彼らは周囲の顔色をうかがっている。

意見というものがない。こんなマスコミに、オピニオンリーダーの資格はない。社会の公器の資格はない。

何を、大事に思っているのか、思想がない。物事の本質を、たずねないでいる。

ああ、嘆かわしい。朝日、読売、毎日。

人類の存亡さえ、関心にないという、マスコミに、何を期待せよ、というのか。

多分、新聞記者の魂は、エリート意識と、俗人の常識で凝り固まっているのだろう。

マスコミ界の、しょうもない人物群像が、イメージとして、浮かび上がってくる。



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