今回は、アメリカ、ヨーロッパ、イスラーム、の歴史科目を受けた。時間的に余裕がなく、最後のアメリカなどは、一夜漬けどころか、「朝」漬けである。それでも、試験があるとなると、とにかく読むしかないので、これがバネとなって、「驚異的」なスピードを生む。
前夜、自習問題を、サラッとよんで、そのまま問題にとりくんだら、10問中なんと2問しか正解がなかった。これでは話にならないと、詳しい読み方をしていく。試験当日の昨日は、いささか寝不足であったが、この朝漬けが効いた。正解を確信できる問題がいくつかあって、なんとか合格点を満たしているように思えた。
落ちたとしても、次回がある。むしろ、その方がいいのかもしれない。理系で、何度受けてもダメという科目もあったなかで、文系科目は、確実にやればやっただけのことがあるから、無駄感はないのである。
理系のいままで、歯が立たなかった科目も、テキストを身近においてあるので、いつの日か、これはこれでオトシマエをつけてやるつもりでいるのだが、それが実現するかどうかは、わからない。
その間には、新刊書も出るし、関心をひく問題があれば、そちらへも行くから、腰をすえてとりくむというのは、結構難しいのである。どこに解らない原因があるのか不明であるから、進まないのだ。それは、なんにでも共通することかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます