彼女の言うとおりである。思っているとおりのことを言ってくれている。では、それが世論の大多数だろうか。そうではないのだろうか。なにしろ300議席の予想がでている。新聞各紙がそうである。
こういう予測は、概ね当たってしまう感じがする。こうなると、今度の選挙は、まさに、無党派層、無関心派の動向にかかっている。
室井さんの言うことが、耳にとどけばいいのだが、彼らは、どうするのだろう。
なんだか怪しい、コンピュータの音声で、アンケートがきた。選挙へ行くかどうか。それと、候補者名を言って、どちらへ入れるかときた。こんなのは、始めてである。一人ひとりの投票行動を把握しようとしている。
これらは、秘密保護法にも関係するのではなかろうか。個別の支持動向を調べて、いざというときの参考にするつもりかもしれない。
こんどの選挙は、けっこう重要である。国の方向を、それも、重大な分水嶺になるかもしれない。争点を隠し、経済問題に目を向けようとする政権の姿勢が、その狙いを隠している。
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