自分より年下の人のおよばれをうけることとなった。保険代理店を廃業する通知を出したところ、食事でもという次第である。
そんな機会は、おそらくはじめてであり、光栄のいたりだが、どう振る舞えばいいのか、わからないところもあるが、ここは、カッコウつけずに、素直に受けたいと思う。
保険会社の社員が、生まれる前からやっておられるのですね、と言っていたが、思えば長いあいだやってきたもんだ。
体は、思うようには動かなくなっているし、心臓の大きな病気もしたし、よくぞここまできた、という感想もあるが、精神的にはさほど、若い頃と変わった感じがしない。
いつまでたっても、成長した感じがない。それでも、何かが少しずつ変化している。年の功というやつかもしれない。
気をつけなければならないのは、年寄り風を吹かさないようにしなければならない。どうかすると、説教などはじめたしまうからだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます