北朝鮮の若き「指導者」は、「王位」を受けて、なんだか危なっかしい冒険を始めるつもりだろうか。ケッタイな宣伝を展開している。
一方、資本主義の国では、相変わらず拝金主義が蔓延して、貧富の格差は拡大し、「金融工学」という詐欺で儲けた金を懐にして、当事者は市場を後にした。
残された莫大な資産をなくした人々は、悲嘆にくれるばかりである。何の責任もないのに、老後のためにたくわえていた年金資産が消えたのである。
法的には、何の問題もないという。当事者は、自己資産ぐらいは出せよ!
福知山線の事故で、社長が無罪となった。カーブの危なさを認識できたかできなかったか、を問題にしていたようだが、社長が、現場の細かいところまで、危険性の有無までわかるはずがないではないか。それこそ、分担しなければならない問題である。
だが、従業員労働者に対して、労務管理上どういう問題があったのか、これこそ社長の責任である。厳しい労務管理をし、労働者が時間の遅れを取り戻そうと、無理な運転をしたことが、この事故の本質的な事故原因である。
人を人と扱わない非人間的な労務管理の実態こそ、真の事故原因である。そこを問題にしない裁判なんて茶番もいいところである。
かくして、今のいま、正義は、まだ、生を受けているとは言い難い。北のバカ息子や、金儲け専一のバカどもが、ハバをきかしている限り、実現への道は遠い。
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