貧富の差については、努力したり才能の有無など、発生原因によって当然と思われる場合があって、それで、何が悪いのかとなる。
人それぞれで、環境のままに、自堕落に生活すれば、それは自業自得ということで、その状況をなんとか変えようと努力しないのは、問題だとする。
いろんなケースがあるだろうが、努力しても、報われないケースもある。たとえば、アルバイト生活ばかりで、低賃金にあえぎ、生活に追われて、技術を得る機会もなく、その状況から抜け出すことが困難な場合である。
これはお気の毒である。意欲があれば、救う道があってしかるべきだろう。そういう仕組みが随所にあってほしい。
人を蹴落としたり、競争するのは好きだけれど、人を救うことにもっと、意欲をわかせてほしいものである。やる気になってやれば結構楽しいのである。
現実に、こうした運動を展開している人々は、みんな輝いている。自分のことばかりに熱心な人というのは、その顔つきに現れる。尋常ではない顔つきだよ、その顔。
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