アメリカで、また、銃の乱射事件があった。それでも銃規制の動きは、鈍いのか、報道もされない。
トランプ大統領の言動も、普通に考えてまともとは思えない。にもかかわらず、アメリカの国民は、彼の通信簿を、ほぼ合格点とした。大統領もそうだが、国民もかなり怪しい。
トランプ大統領のマスコミ対応は、常軌を逸している。そして、その影響をうけて、アメリカ各地で小トランプが、登場した。有権者には、宗教の影響をうけて、当然の科学的知識さえ受け入れない非常識な人びとが、大勢いる。
この実態は、シンプルであるだけに、変革は可能ではないか。彼らを、事実に基づいて、きちんと説得できれば、アメリカは、様変わりする。
日本の場合は、公明党のような、指導部のいうとおりに動く集団もあるが、それでも、最近は、個人としての意見を表明し、指導部の言うとおりには、行動しない部分も生まれてきている。その方向は、健全である。
社会の構造、動き、基本的な価値観が、全体として「正義」の方向へと展開することを望みたい。
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