やはり、誤りがあったとしたら、過ちを匡すに憚ることなかれ、である。ごまかしてはいけない。そう心がけているが、最近、やっちゃた事件があった。顧客にその旨告白した。あっさりと許してくれると思いきや、きっちりと怒られた。当然であるが、やっちゃたものは、仕方がない。誤りの原因、結果、対処を述べて、謝るほかない。
委細を文章にし、詫び状とした。さて、どのような結果になるか。こんなことを言っては、問題だが、怒られてスッキリしたものである。お金が絡む問題だが、別に、損をさせたわけではない。対処できる問題である。
だが、しかし、内容的には、基本的なことなので、引退の二文字がいよいよ現実味を増してきた。完全な任せきりにすると、今回みたいなことも起こりうるので、相手の方にとっても、油断してはいけない、という教訓を与えたことだろう。
人間というのは、やはり、間違いを起こす生き物であるということを痛感させられた。それにしても、久しぶりに、怒られた。だが、今日の天気と同じで、さわやかであり、すっきりしている。
迷惑をかけるようだと、もう潮時ということだから、自分で判断出来るうちに、結論は出すようにしなければならないという警告にもなっている。
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