映画館でもみたが、昨日テレビ地上波で放送されていたので、また、見ることとなった。家内がみるべく設定していたので、便乗してみたのであるが、例によって、細部どころか、筋もあらかた忘れており、さらに、見えていないことをまた発見させられる。
壇れいさんが、いたのには驚いた。武士の一分でキムタクの細君を演じていた。いわゆる山田組ということなのだろう。そういえば、映画のキャストといえば、監督が配役をするわけでそこに、カラーがでる。
山田監督のネライはいつも直截で、小生は、見る前は、いつも気が進まないのだが、観れば必ず感動する。しかし、彼のわざとらしい演出が、一応笑いはするが、上品なユーモアであったり、そういう点では、いつも何かものたりなくも思う。
怒りの気持ちが、強烈でないところも、映画に救いを与える。しかし、世の中の不合理をきちんと告発している。本当に、人間社会は、まだまだ過渡的であって、腹立たしいことが多い。
それにしても、吉永さんは、我らの憧れであり、こういう女性がいることは、まさに、日本の誇りである。良心の塊、具現化した女優さんである。
映画はやはり、最低二度は見ないと、小生の場合は、モノにならない。昨日は、寝床のなかで、映画を反芻し、平和の意味を考えていた。いい映画であった。
壇れいさんが、いたのには驚いた。武士の一分でキムタクの細君を演じていた。いわゆる山田組ということなのだろう。そういえば、映画のキャストといえば、監督が配役をするわけでそこに、カラーがでる。
山田監督のネライはいつも直截で、小生は、見る前は、いつも気が進まないのだが、観れば必ず感動する。しかし、彼のわざとらしい演出が、一応笑いはするが、上品なユーモアであったり、そういう点では、いつも何かものたりなくも思う。
怒りの気持ちが、強烈でないところも、映画に救いを与える。しかし、世の中の不合理をきちんと告発している。本当に、人間社会は、まだまだ過渡的であって、腹立たしいことが多い。
それにしても、吉永さんは、我らの憧れであり、こういう女性がいることは、まさに、日本の誇りである。良心の塊、具現化した女優さんである。
映画はやはり、最低二度は見ないと、小生の場合は、モノにならない。昨日は、寝床のなかで、映画を反芻し、平和の意味を考えていた。いい映画であった。
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