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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

順位付け

2010年01月21日 05時59分48秒 | 思考試行
人が集まれば、何らかの順位付けがはじまる。順位をつけないと、物事がすすまないという側面もあって、それは、みんなしてきたことである。だが、これが、結構トラブルの元であり、紛争のタネとなる。

充分お金を持っていても、その集団の中で、一番でなければと思うらしい。学校の成績も一番かどうかは、大問題であるようだ。オリンピックはその最たるもので、金、銀、銅と世界で3番までしか評価されない。

頑張るタネでもあり、その結果の影響から人は、順位にこだわらざるを得ない。だが、客観的にみて、トップグループは、そんなに差があるわけではない。金持ちは、そのグループにはいるというこは、みんな目茶苦茶持っているということである。

順位という、そんなところに、いつまで拘るかということを問題にしたい。チョットした、考え方の変換で、世の中がグンと良くなるとすれば、どうだろうか、大胆に、その世界観、価値観を変えてみては。順位ではなく、世の中をどうすればよくなるかに、関心を変えるのだ。

民主党が今、小沢幹事長の件で揺れているが、今までとは様相が違う。検察との問題で、旧来の仕組みが明らかになる効果も出てきている。基地問題では、アメリカの横暴ブリに自民党が、唯々諾々と従っていたのが、民主の場合は、結果的には、そうなっていない。

アメリカが、力で世界を引っ張りまわしてきた。自民党政権は、これに盲従し、特に、小泉ごときは、完全ポチとなって、国民を格差社会に放り込んでしまった。

このアメリカのトンデモナイ実情を炙り出す効果が、鳩山首相の発言の軽さで、でてきた。こうなると、軽さの効果もある。重々しいばかりが能ではない。カン違い、失敗、謝る、いいすぎ、いい足りない、いいではないか。それが人間である。なにしろ、芯が「友愛」なのだ。プロセスはいろいろあっていいのである。

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