年齢を重ねることで、連休は、この時期人ごみがひどくなるということでしかなく、休みとしての魅力はなくなってしまった。
未だ、現役を標榜している当方としては、連休を謳歌してもいいのだが、如何せん休みをとるのは自由の身となっているから、与えられたという有り難さがないのである。
不自由があるこそ、自由が楽しいのであって、自由があれば、自由は当たり前であって有り難みはないということになる。それでも、人々がのびのびと休暇を楽しむ様をみることは、こちらとしても楽しい風景ではある。
とりわけ、幼き我が子を若い夫婦が、それぞれ注視している様は、まことに微笑ましい。若夫婦は、それぞれが子供を注視していて、お互いがそうしていることには気付いていない風で、そこが、微笑ましいのである。
第三者として、眺める風景で、小生の発見した好ましい風景の一つである。なんとか俳句にしてみようと思っているのだが、果たせないでいる。
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