中国はかつて支配したところは、すべていつかは「とりかえす」つもりのようだ。尖閣はもちろんのこと、沖縄もその視野に入っているという。
どこまで、支配地域を広げたいのだろうか。ハワイ以西は中国、以東はアメリカでどうか、と習近平は言ったそうだが、これは、本気なのだろうか。
そうなると、日本は、どういう立場をとるのが正しいだろう。中国は、国情をみても、すっきりと「正義」が通っているとは思えない。
貧富の格差があり、賄賂がはびこり、不公正不公平の実態が聞こえてくる。こんな国が国際的に力をもち、自国のために、本格的に動きだすとなると、不具合がますます増えることだろう。
放っておくと、ますます事態が深刻になるとすれば、どこから対処すればいいのか、領海を侵犯したとたんに自衛手段を行使する。艦船であれば、撃沈する。
となれば、相手はどうするだろうか。応戦し、戦争となるかもしれない。だが、それは、やむを得ない。どこまでも侵犯してくる相手には、そうするより手段はない。で、それで、正しいだろうか。
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