どこの政党が力を持つか、それはひとえに議席数ということになる。とはいっても、日常活動は何をしているのだろうか。もっぱら、挨拶まわりだったり、会議だったり、そんな議員活動では、有効な活動といえるだろうか。
国民生活における問題点をあぶり出し、行政や政治における課題を明確にする活動がなされているだろうか。そうした日常活動のなかで、議会に反映していく活動にとりくんでいくことこそ、議員の仕事ではないだろうか。
イデオロギーとして、国民をある種の価値観、宗教観に導こうとする動きがあるとすれば、警戒を要する。天皇制をより強固なものにしようとしたり、宗教観の押し付けが画策されているとすれば、大いに問題である。
公明党は、創価学会の政治部門として今や、政権与党にはいっているが、そのなかみは、時の政治権力に寄り添い、指導部が右といえば右、左といえば左という集団組織を形成している。
マスコミ、出版、に対して猛烈な工作が展開されている。かれらは、何を目標としているだろうか。教祖が指示すれば、どこへでも行く組織だとするならば、恐るべき組織である。明確な理念、方向を示さない、動きは不健康である。要注意の政治勢力である。
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