公開、公開・・・、それがすべて

実態を明らかにする。そうすれば、何をしなくてはならないのか。どこに問題があるのかが、はっきりする。

隠蔽するのが、もっとも良くない。今、隠蔽されていたものが、徐々にでてきている。これは、政権交代の効果であろう。

そして、隠蔽してきた連中の反攻も、継続している。マスコミは、事実を明らかにする役割を有しながら、実は、この隠蔽組の一員でもあった。反攻の中に、マスコミの悪意も混じっている。

ことの本質を見抜く機会が、だんだん増えてきている。一旦、仕組みが見え始めると、謎解きが、次々と行なわれる。

小泉が何をしたのか。はっきりと見えてくる。アメリカのポチに何故なったのか。どんな弱点を握られたというのか。真相は、まだ、隠されたままである。

歴史的なことや、事件の背景、今まで謎とされていたことも、徐々に明かになってきている。

評論家など、そして、政治家の言動、をよくよく聞くことである。庶民をコバカにする本音が、ちらりほらりと、洩れてくる。

彼らは、どういうビジョンをもち、何をしようとしているのか。庶民は、とくと観察しなければならない。

世界の貧しさのなかで、仕事は山ほどある。それを無視して、あるいは、それを利用して、自らの利権を貪るだけであれば、地球の将来は、まことに危うい。