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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

どのようにするのか

2010年09月28日 05時49分14秒 | 思考試行
中国のカサにかかったやり方が、果たして、どういう効果を生んでいくのか。中国は、周辺地域に拡大膨張していることが、次々と報道されている。

今まで、ニュースに取り上げられることが、あまりなかった、ヴェトナムや、フィリピンの識者に、マスコミは、インタビューをしている。そこで、中国の拡大傾向が明らかとなってきた、という流れ。

中国は、少しでも譲歩しようものなら、そこから突っ込んでくるらしい。怒りをこめて、彼等が、そういう。

歴史的には、地球上みんなそうだった。弱い所は、強い所に従う他なく、侵略されてきたのである。その効果は、いまだにキズとなって残っている。それが、人類の歴史であった。

今も、戦火が絶えることなく続いており、紛争にむらがりつつ、武器商人達は、次々と新しい兵器を開発している。彼らの、実像は、表面には出てこないが、実質的な支配者であるかもしれない。

アメリカでは、現職の大統領が殺され、茶番ともいえる調査結果で結末している。公表できない分もあるとしている。現在生存している人びとが、あらかた死んだ頃を見計らった年限を切って、公表することにしている。

すごい知恵があるものだ。こういう解決にしたのは、誰か。そいつらが、本当の支配者であり、モノゴトの流れをコントロールしているのだろう。

ところで、中国問題をどうするのか。これを、政府がどう対処しようと、野党は、ああいえばこういう式に、なんとでも言える事件となっている。野党が、そういう振る舞いをすれば、国民がこれに振り回されることになるのだろう。

補正予算も本予算も、これを題材にして、二進も三進もいかなくすることは可能である。そんなことを自民党がするならば、これは、「支配者」の意向が働いていると見てよい。

自民党は、長年の政権を取れてきたのは、この支配者の意向に沿うものであったからであり、その影響は多分野に亘るから、有象無象の言うことを、よく聞いて、その正体を発見しなければならない。

菅内閣は、間違えずに、真価を発揮してほしいものだ。まさに、「最小不幸社会」のために、現実的な対応が必要である。

しかし、基本は、本質は、どうなろうと、仕方がない面がある。間違うもよし、混乱もよし、それが、人間社会の現実である。

自分のせいだなどと考えても仕方がない。人類の共同責任である。滅ぶべきものならば、滅ぶより他ないし、しばらく延命となるのならそれもいいのである。どちらでもいいということである。絶対なんてナイのだと思う。


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