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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

マニュフェストの「破綻」か、国民生活か

2011年02月10日 09時29分59秒 | 思考試行
もし、仮にマニュフェストが破綻しているとすれば、それがどうしたという話である。いろんな条件で、変わることはよくある話である。

時事刻々事態は、変わる。条件が変われば、対処の仕方も当然変わる。また、変わらなければならない。4年間で、マニュフェストの正否を判断すべきであって、途中で、何もさせずに、解散を言うのは、フェアとはいえない。菅さんは、絶対に解散なんぞしてはならない。

その意味で、朝日の「天声人語」は、話にならないほど、低劣である。こんな見やすい論理を、投げ捨てて、自公の肩をもつイイグサは、まことに腹立たしく、乱暴であり、程度が低い。

谷垣さんも、こんなに低劣だとは思わなかった。事態は、「回り道なんてしている暇はない。」とすれば、直ちに、事態を好転させるための手立てをとらなければどうするのか。「急がばまわれ」は、聞いてあきれる。

同じことをやるのに、自分達が、政権をとらなければ、イヤだというのは、オサナスギテびっくりする。参議院選挙でも、議席では、多数をとったが、総得票数では、民主に負けているのだ。ここは、建設的に、対処することが、延命どころか、それが、民意にかない、自民党の再生への道でもある。

今の状況では、ともかくも、民主の政策を中心に、変更を加えて、いくほかないと思うが、それとも、またもや、選挙なんぞしていて、どうにかなるのか、と言いたい。

民主の子供手当は、政策である。やってみなければ、どんな効果が出るのか、それは解らない。とすれば、それで、やってみることである。やらないで、解散をいうのは、筋違いも甚だしい。

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