身近な人間といえば、家内であるが、このところ、いろいろと片付けたがる。整理するというのは、いいのだけれども、仕事ぶりが、完結していない気味がある。中途半端にしたままに、なっているところがある。
なかば恐れて、そう考えないようにしてきたが、事実を直視しなければならない、と日頃から思っている「信条」に反するわけで、そう考えながら、みていると、やはり、少し心配になる。
ところが、記憶などになると、どうやら自分のほうが怪しい面もある。となると、分野が違うが、同時に始まっているのかもしれない。介護現場は、まだまだ、落ち着いたものではなさそうで、密室空間では、トラブルもありそうだし、老後の生活というのは、早い段階で、対策を講じておかないといけないなと思いはじめている。
ストレスをためないように、援助しながら、ボツボツとやるべきことを、していくほかない。お互いの状況を観察しながら、軟着陸をめざして、これからの人生をすごしていこうと思う。
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