空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

肩透かし、とりあわない、応えない、議論しない、それで議会?

2018年01月26日 10時53分49秒 | 思考試行

従来からそうであるが、国会の議論で、とりわけ自民党政権は、おおむねこの姿勢で、やってきた。特に安倍首相は、確信犯である。絶対に怒らない、気色ばんだりしない、ぬらりくらりをアッサリと肩透かしを連発する。

これでは、議論とはいえない。それでも、少選挙区制という民意を反映する気のない制度のもとで、議席だけは、いかにも大多数の意見であるかのような数字を奪い取り、それを背景として、自分の思い通りに政治を動かそうとしている。

戦争をできない国として、戦後、やってきた日本が、まさに、アメリカの子分として、必死に戦争のできる国となり、昔の大日本帝国の復活を願っているのか、まずは、戦争のできる国を本気で目指し始めている。

ものには順番がある。まずは、自衛隊の合憲化をはっきりさせる。そのあとは、そのあとがある。今は、ともかく、合憲化だと安倍さんは考えている。その道は、明らかに、戦争のできる国へと確実に近づく。

すでに国民弾圧のための準備、言論封殺の準備もととのえてきている。自分たちに協力するもの、忖度するものには、人事で、経済で、報償を与える。いよいよ雲行きが怪しくなってきた。


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