それぞれ人間として生まれて、相対的に優れていると言われたいとか、人気者になりたいとか、そんな思いはなく、ただただ、平和に静かに暮らしたいだけなのに、そうはさせない働き、動きがある。
これに翻弄されると、自分のペースでことを運べない。さまざまな都合で動かされることになる。そうなると、ストレスも感じるだろうし、時には、悩んで病気になることもある。大変になると、自死する人もいる。
そうならないように、社会はどんな準備をすべきだろうか。問題の本質をついた解決策が検討されているだろうか。
予算であったり、人員であったり、細かく検討しているだろうか。身内に困難な人がいても、自分も余裕なしとして、無関心を決め込んでいるのではないだろうか。
障害になった人が、障害になる前は、行き来して楽しくやっていたのだが、もう誰とも行き来がない、ケアサポートの人だけが、自分の人間関係だと言っていた。
みんな大変なんだけど、社会は、これから目を離すわけにはいかない。
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