世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

美しく老いる

2020年09月23日 | 福祉
65歳以上の高齢者が

約3割を占める日本。


「老人格差」が顕著になっている。


経済面で、

健康面では言うまでもない。


     (昨夜、友人宅でのホームパーティでカラオケを楽しむ筆者)


もう一つ、

美しく老いる人と、

醜くなる老人の差も歴然としている。


歳を取るほど気品を備え、

人間的深みを増せば

歳と共に人はもっと美しくなれる。


そして、

言いたいことが言えるようになる。


だが、

謙虚さを失っては、

タダの偉ぶった爺さん、婆さんになってしまう。


あっちこっちで切れる老人が増えている。


暴走老人、不快老人である。


そして、年寄りの事件や殺人が起きている。


そういう人は、

勘違いして、

自分が一番偉いと思っているのだろう。


それでは世間から見捨てられる。


人は死ぬまで成長し続けることができる。


歳をとればとるほど

輝きを増すような人生を歩きたいものだ。


そして、

常に、今が一番輝いている、

と言える人生を送りたい。