世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

これからの生き方

2020年09月13日 | ライフスタイル
コロナも一進一退を繰り返しながら

徐々に落ち着きを見せているようにも感じる。


一部では、

自粛も緩み、

町には人が戻り、

コロナ前の暮らしを取り戻しつつある。


ただ、正直、

まだまだ冬にかけてどう転ぶか分かりません。

インフルエンザの影響も懸念されるし。



そんな中、

これから30年?

いや、50年をどう生きるか?

真剣に考えています。


子どもや孫のことも含めて。


       (この夏の思い出)


生き甲斐、

健康面、

経済面、をどうするか?


誰と、

何処で、

何して生きるか?


ただただ食って寝るだけなら

現状維持でも十分できる。



だが、

人間には欲という煩悩がある。


あるいは、

夢があり、希望がある。


それには、

それに見合うだけの体力と氣力、

そして人格(人間性)と

経済力がいる。



とりわけ、

やりたいこと、好きなことと

収入を一致させることが必要になる。


今更やりたくないことはやらない。

嫌なことをあくせくして稼ぐのはもう辞めた。


人間関係にも縛られたくない。


自遊に、勝手気ままに、

遊雅に暮らしたい。


これもまた、欲。

良く言えば、「夢」。


しかもそれは、

100歳、または120歳まで続く。


還暦、60歳はまさに人生の折り返し地点。


30歳までは、全力疾走。

60歳までは、フルマラソン。

競争(競走)の世界だ。


そして、その後は、

自分のペースで走るジョギングになる。


それすらできなくなっても

歩くという手段がある。


自分の足で、

常に前を向いて進み続けなければならない。


その時は、

共想の中で、

共創(協創)を心がけることになる。


周りの人を思いやり氣を配りながら

手を取り、かばいあって共走する。


そして、

そのためにはいつまでも強壮な心身を維持し続ける必要がある。



人生は総じて苦しみの連続である。


だが、

その苦しみの中に

楽しみと喜びを見出すものが人生を謳歌できる。


それは

あたかも狂騒であり、

狂想でもある。




時に走り、

時に歩き、

時に休む。


これからは

一層バランスのとれた生き方が求められる。



さて、

文章の中に

いくつ「きょうそう」という字が出てきたでしょう。


正解者にはプレゼント(純金の歯ブラシ)を差し上げます。