世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

留まるところを知らない災害大国ニッポン

2020年09月06日 | 100の力
コロナ、水害、地震、そして台風。


人生は災害と共にある、と言っても過言ではない。


台風では、

1991年9月の台風19号(通称りんご台風)で

家ごと飛ばされるなど、

甚大な被害を被り

死ぬ目にあったことがある。


その時は、大分県の久住高原にいた。
(大草原の真っただ中にあった)


当時、

6歳の息子の手を引き、

生後半年の娘を抱いて3kの山道を

死に物狂いで避難所まで向かった。
(今は独り身で、氣は楽)


それ以来、ヒューという風の音は、

当時が思い出されて今でもトラウマになっている。


その教訓があって、

家を作ったとき

地下にシェルターを作った。







      (ポータブルトイレもある)


      (入口)


準備は整った。


3つの満タン。

車のガソリンと

携帯の充電

お風呂の水を満タンにすること。


      (バスタブもこの通り)

飲み水と別に、

水を溜める。(風呂とポットとヤカンや鍋に)


懐中電灯、ロウソク。

携帯式ラジオ。


カセットコンロ。


食料品。


停電が一週間続くことを想定。


忘れてならないのは、

保険加入。


あとは、命を守ること。


いよいよ今夜から明日の朝にかけてが正念場になるだろう。


眠れない夜になりそうだ。


皆様も、ご無事で。



【追記】

午前10時現在で

雨脚も強くなり

風が出てきた。


今朝、

西原村全域に避難勧告が出された。