世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

宿泊業の変遷

2020年09月14日 | 100の力
時代が大きく変わるとき

それを見越して、先手を打つ。


先手は、千手に通じる。


つまり、

リスクを恐れず、

可能性を追求し、

あらゆる手段を講じること。


さらに、

どういう時代になるのか、

これから何が求められるのか、

今までと何が違うのかを見極める

いわゆる「先見の明」が求められる。


そのためには

情報収集は言うまでもなく、

過去の歴史を紐解き、

流れを的確に掴まなければならない。


それには、

これまでの経験値と、

それに基づく感性が重要になる。



       (16年前に描いた理想の家)

40年以上、宿泊業に携わってきた。


熊本県・南阿蘇でのペンションに始まり、

大分県・久住高原における観光牧場、

そして、現在の阿蘇・西原村における古民家コンドミニアムと

場所と形態を変えながら、

宿泊業という業態は変えず、

しぶとく経営を続けている。


それはあたかも

自分という基盤(身体)は変えず、

風土、季節に合わせて衣を変えるかのようだ。


冬が来てから冬支度をしては間に合わない。


季節は定期的に巡るが、

経済は不定期に巡る。


景気が良いときは、皆一様に良いが、

問題は、不景気の時に格差となって現れる。


日本は且つて、

一億総中流社会と呼ばれていた時期があった。


今は、

一部の富裕層を除き、

下流・貧困社会となりつつある。


それも

いつどういう形で現れるのかは分からない。


今回のコロナのパンデミックは

誰しも予想しなかったことだ。


突発的変化には

臨機応変な適応性

危機管理能力問題解決力が求められる。


さらに、

何事にも動じない不動心が試される。


流行も経済も動く。


その中で、

変えなければならないものと、

変えてはいけないものとがある。


そして、

それを見極める洞察力、も。



人生の中で何をするにも、

追ってはいけないのが3つある。


それは、

金と女と流行りだ。


追うのではなく、

追わせるようになってこそ、本物。


そのためには

独創性(Originality)

先駆者(Pioneer)精神が必要不可欠である。


そこにほとばしる情熱

絶え間ない継続性が伴って初めて

夢はは現実化する。



次なる手が見えてきた。

それはまた後日。




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