世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

趣味が、好きなことが収益を生む

2020年09月21日 | 人間関係
そもそもアウトドア派である。


屋外が好き、

動くのが好き。

(軽いADHDなのだろうと自分で感じる)


だから、旅をする。


回遊魚のように

絶えず動き回っていないと

死んでしまいそうな感覚を覚える。


      (昨夜BBQを楽しまれるお客様)


旅先では、いろんな人と出会い、

様々な経験ができる。


世界は絶え間なく話しかけてくる。

それに忙しく感応する。


体の奥深くに眠る性衝動の気配に目覚めたかのように、

目に映るもの全てが、

さまざまな官能を揺り起こしてくれる。


そこに初めて自分の存在感を確かめることができるのだ。



好奇心の塊だから

やったことがないことにすぐに挑戦したがる。


そうして、さらに趣味が増える。



旅をするだけでなく、

旅人を受け入れるようになって、

早40年余り。


幾多の逆境に揉まれながらも乗り越えてここまで来た。


そして、今なお宿泊業をやって旅人を受け入れている。

全国、海外からお客様が来られる。


そして、

お互い長いお付き合いが生まれる。


受け入れるだけでなく、

親しくなったお客様に招かれて行くことも多い。


そこでまた旅をする。

この循環が嬉しい。


これは、形態を変えながら生涯続けられる仕事だ。

いや、もはや趣味となってしまった。