世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

なぜ楽しめるのか

2014年01月16日 | ライフスタイル
家内安全、平穏無事を願うのが当たり前。

ところがボクは、その真逆の人生を歩んでいる。


家庭はグチャグチャで、いつも身の回りは問題ばかりが起きる。

心の休まる暇はない。



それでも人生は楽しいと言えるのか。


言える!


人生は楽しい!


そもそも平穏無事な一生なんてありえない。

もしあったとしたら、退屈で退屈で死ぬんじゃないか。




ある人に、○○した方がいいんじゃないですか、って言ったら、


「それは必要なんですか?」 って聞き返された。


物事を必要か不必要化で分けて判断したら、

おそらく必要なもの(こと)なんてほとんどないんじゃないだろうか。


むしろ、不必要に思われるものほど大切にしなければならないのが世の中だ。


年賀状だって、お歳暮だって、挨拶だって。

いらなくたって生きてはいけるかもしれない。


人に声をかける、微笑む、頭を下げる

どれもこれも必要じゃないかもしれないけれど、


やってもいいんじゃない。

むしろやった方がずっといいんじゃない。


なぜってそのほうが人生楽しくなるから。



※ むしろ必要ないと思えるものほど、

   世の中、人間関係の潤滑油としてホントは必要だったりする。



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ボクは、やろうと思ったことは必ず出来ると思っている。

だから、そのプロセスでうまく行こうが行くまいが


その全てが、最終的にできるためのプロセスであると思えば

すべてが楽しい。


一喜一憂する必要はない。


どんなことが起きても

ただ喜べばいいだけのことなのだ。



最近よくドタキャンされる。

決めてたことを平気で覆されるのだ。


なんだかんだと言い訳付けて。


一時的に不愉快にはなるけど、

しばらく時間が経って考えてみれば、

ドタキャンされてかえって良かったことが分かる。



何かに応募して落ちればガッカリする。

だが、あとから振り返ってみれば落ちたことが良い方向に導いてくれている。


何事もスムーズにいくほうが、むしろ怖い。



だから、難問にぶつかると嬉しいのだ。

ほら、おいでなすった、と。


ボクノ前には、難問に次ぐ難問が列を作って待ち構えている。


ボクはそれをただ一つ一つクリアしていくだけのことだ。

楽しみながら。



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人や物事を決め付ける人は不幸だ。

すべて解釈の仕方で正反対になる。


それぞれが良い面悪い面を持っているからだ。

だったら、良い面を見ればいい。


わざわざ悪い面をほじくり出して、こき下ろしたところで

自分が得るものはほとんどない。


むしろ、ストレスや弊害となって跳ね返ってくる。


人から意見されて、

ヤレ上から目線だとか、偉そうに言いやがって何様のつもりだ、といきがったところで

腹が立つばかりで何も得るものはない。


それより、その内容を受け止める素直さが大事なのだ。

真摯に受け止め、一つでも自分のためになることを吸収すればいい。


そして相手に感謝すればいい。


そうすれば、自然とにこやかな顔つきになって、福が寄って来るのだ。


何事も、楽しめばいい、喜べばいい、

感謝すればいい。


心がけ一つで、何も難しいことではない。



【今日の英語}


No one ever gets very far

unless he accomplishes the impossible at least once a day
.


「人は、少なくとも1日に1つは不可能と思えることをやりとげなければ、高みに到達することはできない(成功することはできない)。」