デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

気になること

2012-10-26 11:15:03 | お仕事日誌
いますぐにやらないといけないのだが、なんとなく気が重たくて手をつけないでいることが三つある。
今日はこれを処理することに決めて出社。
ひとつは英語でメールを書かないといけないので、出社して真っ先に処理してしまう。
ふたつめは昼飯食べてから、そして三つ目は退社する前にやる。
すっきりしたというよりは、疲れきってしまったという感じだわな。
帰り電車で自分の書いた原稿をチェックしながら寝てしまう。なんか今週はいろいろあって疲れてしまった。
夕飯食べて自分の原稿をチェックして早めに就寝。
就寝前にメールをチェック、ずっと気になっていた件についてやっと返事が来る。どうやらこれでこの件に関しては動き出しそうな気がしてきた。ヨーシ。

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山之口漠

2012-10-25 11:38:02 | お仕事日誌
いろいろとあって、姫路組の帰国手配を組み直しすることになった。
なんとか対応はできるが、結構スケジュールがハードになったかなという感じ。
昼に澤田さんの事務所で打ち合わせ。いらっしゃるまで少し時間があったので、応接室の本棚をじっくりと眺める。芸能関係はほぼ網羅されているので見ていると楽しい。
今日の話しで面白かったのはメリエスの話しだった。やはりマジックもやってられるので見方が面白い。
今日はわりと早めにトゥイチーからスカイプ。彼がお勧めの番組の映像が送られてくる。
なかなか面白い。
18時半に長谷川さんの息子と俳優座で落ち合い、今日から始まる文化座の「漠さんが行く」を見る。招待状を見たら、明日になっていたので焦るが、受け付けに制作の顔なじみの方がいたので、お願いしたら快く変更してくれた。
今回新作で、山之口漠の話し。自分が学生のころに、貘さんは、フォークソングの高田渡や友部正人がとりあげ、結構話題になっていた。飄々した詩が印象に残っている。芝居では金子光晴が重要な役割で出ていた。2時間半ほどの長丁場の芝居だったが、学生のころの時のことが思い出されてなかなか興味深いものがあった。
帰りちょっとだけ前に行ったアラの山盛りと日本酒が感動的だった居酒屋で一杯。
24時過ぎに帰宅。

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ちょっとやっかいなことに

2012-10-24 10:33:56 | お仕事日誌
朝5時15分起床、いよいよ2リットルの下剤入りの薬を飲み始める。およそ2時間かけて12回飲用。トイレも同じ回数行ったと思う。8時半に家を出て、新宿の病院へ。やはり緊張する。採血、内臓のエコー、心電図のあとにいよいよ内視鏡検査。いまから薬をいれますといわれたところで気が遠くなる。終わりましたといわれ起こされるまではまったく記憶にない、まっんたく痛みもなく、時間もどのくらいかかったのかまったくわからない。場所をうつってベットで点滴を受けながら、寝る。目が覚めてしばらくして、看護婦さんがやってくる。やはり大きなポリープがあったみたいで、あとでとることになったという。詳しくは来週月曜の診断の時にということだった。やはりなあと思う。
このあと内臓のMRもとった方がいいということで会社の近くのMRクリニックへ。結局1時半ぐらいに会社へ。ちょっとやっかいなことが起きていた。
夕方中国にいるローマとスカイプで話す。ハーリックの話しをしたら安心していた。
18時会社を出る。

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デラシネ通信号外2012-39

2012-10-23 17:48:06 | デラシネ通信号外
今日は私のふるさと宮城の話題をふたつお届けします。

「写真集塩竃東日本大震災の記録」が刊行されました。
若宮丸漂流民のふるさとのひとつ、寒風沢(さぶさわ)が地震津波で壊滅的なダメージ
を受けたことは、会報「ナジェージダ」28号でNPOしをがまの綿さんが詳細に報告し
ています。それを読んでほんとうに、胸がいたくなりました。
NPOしをがまでは、震災、津波におそわれた塩竃の記録を写真と資料
で詳しく追った「写真集塩竃東日本大震災の記録」を発刊しました。
新聞・テレビなどではあまり報じられることのなかった塩竃ですが、いかに大きな被害
を受け
ていたのかが、よくわかります。漂流民の集まりなどで訪れたところ、マリンゲート、
壱番館、本塩釜駅、そして寒風沢のあのときといまを見ることはとても辛いものではあ
りますが、これがまさに現実なのだと思います。
震災津波から1年半経って出版されただけあって、復興の足どりもきちんとわかるよう
に編集されています。初版はすぐに完売したそうで、まもなく重版もできるとのことで
した。たいへん重みを持った記録資料集でした。
http://blog.canpan.info/minatoshiogama/

慶長使節400年記念シンポジウム「出帆400年に向かって」
11月3日(祝)13:30-16:00
宮城県慶長使節船ミュージアム
もうひとつは、石巻渡波にあるサン・ファン館で、開催されるシンポジウムのご案内で
す。サン・ファン館も地震津波の影響を受け、現在まで閉館していますが、着々とオー
プンの準備をすすめ、今週末には大きなイベントも開かれるようです。来年が遣欧使節
派遣か
ら400年にあたるということで、石巻と仙台でシンポジウムが開催されます。
なぜか私もサン・ファン館で開催されるシンポジウムにパネラーとして出席します。
ただ400周年を祝うということではなく、未来に伝えていくということに大きな意義
をもたせたシンポジウムのようです。私は石巻若宮丸漂流民の会を代表するかたちで参
加しますので、漂流民の視点からの報告をしたいと思っています。
http://www.santjuan.or.jp/event/pdf_h24/121028-1118.pdf

デラシネ通信 http://homepage2.nifty.com/deracine/
大島幹雄


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検査前日

2012-10-23 05:42:09 | お仕事日誌
ストレッチをして外に出ると風が強い、ベイサイドも走る。途中ぽつりぽつりと雨が来たかなと思ったら、ベイサイドのところでめちゃめちゃ強い雨に。風も強くなんかとんでもないことに。一ヶ月以上見ていないサックスおじさんがいつも停めているところに白い車が。さてはサックスおじさんかと思ってそれを目指して走るも、車はさっと出てしまった。ちがう人なのか・・・天気は急速によくなり、なんと青空が・・・
出勤中の電車で鶴見俊輔の「思想をつむぎ人々」を読み始める。金子ふみ子の壮絶な一生に打ちのめされてしまう。
10時出社。どうも明日初めて受ける内視鏡の検査のことがあって、気持ちが集中できない。明日の朝飲む2リットル近くの薬のこと、そして結果のことなど。
11時カリュキリュの時にたくさん切符を売ってもらった知り合いが来社。1月にやる公演の件で、いろいろ意見を聞いてみる。なんか知らないことがたくさんある。
姫路のバンキンの次の公演の構成についてあれやこれやといろいろやっている。リーダーのジェーニャから音楽が送られてくる。それについていくつか質問。
ローマとスカイプで話す。話題は行方不明のハーリックの件。どうしたのだろうということなのだが、ぜんぜんわからないという。ずっと気にはなっていたのだが、とても気になってきて日本にいる息子に電話。2週間前に電話で話したという。元気だったとのこと。人騒がせな兄貴だ。でもすごく安心した。
帰りしなまた雨が強くなってくる。
夕食後、明日朝飲む2リットルの薬をつくる、なんか緊張が高まる。大丈夫なんかな・・・

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