デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

山之口漠

2012-10-25 11:38:02 | お仕事日誌
いろいろとあって、姫路組の帰国手配を組み直しすることになった。
なんとか対応はできるが、結構スケジュールがハードになったかなという感じ。
昼に澤田さんの事務所で打ち合わせ。いらっしゃるまで少し時間があったので、応接室の本棚をじっくりと眺める。芸能関係はほぼ網羅されているので見ていると楽しい。
今日の話しで面白かったのはメリエスの話しだった。やはりマジックもやってられるので見方が面白い。
今日はわりと早めにトゥイチーからスカイプ。彼がお勧めの番組の映像が送られてくる。
なかなか面白い。
18時半に長谷川さんの息子と俳優座で落ち合い、今日から始まる文化座の「漠さんが行く」を見る。招待状を見たら、明日になっていたので焦るが、受け付けに制作の顔なじみの方がいたので、お願いしたら快く変更してくれた。
今回新作で、山之口漠の話し。自分が学生のころに、貘さんは、フォークソングの高田渡や友部正人がとりあげ、結構話題になっていた。飄々した詩が印象に残っている。芝居では金子光晴が重要な役割で出ていた。2時間半ほどの長丁場の芝居だったが、学生のころの時のことが思い出されてなかなか興味深いものがあった。
帰りちょっとだけ前に行ったアラの山盛りと日本酒が感動的だった居酒屋で一杯。
24時過ぎに帰宅。

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