血糖はもとに戻ったのだが

今日は糖尿の診断の日。前回は血糖値だけは下がったものの、他の数値が全部ダメ、しかも血糖の平均値にいたってはかなり高くなっていた。あれから薬も飲み、晩飯でご飯を抜き、大好きだった柿の種やピーナツをやめたのだが、その甲斐あって数値は大幅にダウン。血糖値の平均値もぐっと落ちた。少しは節制の甲斐があったということだろう。診察の帰りに、ブックファーストをのぞく。自分の本がでると昔はよく本屋まわりをしたものだが、今回はそういえば本屋を一度ものぞいていなかった。一冊ぐらい置いてあればいいなあと思ったら、なんと平積み（正確には表紙が見えるようにして5冊ぐらいまとめてたてかけてあった）してあるではないか。これはうれしいかったなあ。今回は版元の藤原書店が、ジャンルを歴史ということにしてくれたので、満洲コーナーにうまくもぐりこんでいるという感じもした。
会社に戻り、いちばん苦手な契約書つくりをやる。姫路のバンキンのチームに連絡。
退社前に今回の本の装丁をしてもらっている西山さんから電話。新潮４５に書評がでているという。帰り品川駅の本屋に寄るも、ここはなんもないところで置いてなく、上大岡のブックセンターで立ち読み。とてもいい評をかいてもらった。ありがたい。