書名 「北陸朝市紀行」
著者 池田進一 出版社 こぶし書房 出版年 2016
前作は東北の朝市をめぐる旅だったが、今回は北陸。しばらく北陸に行っていないこともあるのだろうが、汽車や路線バスに揺られながら旅をしてみたいという気にさせられた。まだ辛うじて残っている各地の朝市に店を出すおばちゃん、おばあちゃんの知恵の蓄えに驚かされる。21世紀になってこれだけまだ食や生活の知恵が生きているということは奇跡と言ってもいいのではないだろうか。なんどうなづき、感嘆のため息をあげたことか、こうした知恵のひとつひとつがもしもこのおばあちゃんたちと一緒に消えていくのかと思うと、ほんとうに虚しくなる。だからこそこうした一冊の本が大事な意味をもつのかもしれない。インターネットではおさまりきれない知恵の数々を大事にしないといけない。
いま四季がなくなっていくなか、この朝市のおばあちゃんのところにはちゃんと四季が訪れている。これも知恵なのでばないだろうか。
今<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=deracinetuush-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=4875593198&linkId=1897001bf83bb0e535ee780068489cdc"></iframe>年は北陸を旅してみよう。
著者 池田進一 出版社 こぶし書房 出版年 2016
前作は東北の朝市をめぐる旅だったが、今回は北陸。しばらく北陸に行っていないこともあるのだろうが、汽車や路線バスに揺られながら旅をしてみたいという気にさせられた。まだ辛うじて残っている各地の朝市に店を出すおばちゃん、おばあちゃんの知恵の蓄えに驚かされる。21世紀になってこれだけまだ食や生活の知恵が生きているということは奇跡と言ってもいいのではないだろうか。なんどうなづき、感嘆のため息をあげたことか、こうした知恵のひとつひとつがもしもこのおばあちゃんたちと一緒に消えていくのかと思うと、ほんとうに虚しくなる。だからこそこうした一冊の本が大事な意味をもつのかもしれない。インターネットではおさまりきれない知恵の数々を大事にしないといけない。
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