デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

知られざる石巻漂流民を見る

2024-07-14 04:51:39 | デラシネ日誌
雨予報だったことと、昨日かなり飲んだこともあり、今日はウォーキングはお休み。NHNプラスにログインし直し、一昨日オンエアーになった番組を見る。前半のVRはスタジオで見ていたが、スタジオで撮ったものがどのように編集されたかはまったくわからないので、どきどきしながら見る。全体としてよくできた番組になったのではないかと思う。善六という無名の人に光をあてながら、いい意味絞ったことで、まったく善六を知らない人でも、関心がもてるようなつくりになっていたと思う。スタジオでの撮りも平川さん、伊達さんのコメントもいいところをピックアップしてつないでいた。いい番組になったねとすぐにディレクターにメール。
今日はとにかくぼんやりする一日にしようと思う。
日曜美術館の若冲の幻の絵を、白黒の写真から復元するプロジェクトの話。実におもしろかった。復元された絵を見て、辻さんが「まさに奇想の絵」と感嘆していた。
スクラップの整理。その中でかしまし娘の長女歌江さんの惜別の記事の最後で、彼女の自伝からの一節が沁みた。
「芸人は、人さまの汚いもの、垢を、自分の身をへらしてきれいにして消える石鹼のようなもの」クラウンの精神にも通じる。
録画していたラグビーのジョージアとのテストマッチを見る。超速ラグビーがだんだん板についてきた感じ。せめてとりきっているのがいい。フランスの強豪チーム、あのデュポンがいるチームに入団することになった斎藤がキレキレのプレーを連発した。世界の強豪チームのラグビーかSHがゲームをつくっている、その意味では斎藤のプレーは新生ジャパンの鍵を握っていると思う。前半20分すぎレッドカードでひとり少ないなか、強力FWとスクラム、モールを組まなくてはいけないなか、後半攻めてとりきったのは実力がついてきたからだと思う。後半シンビンで13人になってからトライをとられたのはしかたない。2点差の敗北だが、よくがんばったのではないか。
やはり疲れがたまっていたのだろう、昼寝は1時間近く熟睡していた。
ぼっとする日とはいっても、やらないといけないということで、橋本さんの「北上川」からグラビア用の写真をセレクトして、編集に渡す。
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