デラシネ日誌

私の本業の仕事ぶりと、日々感じたことをデイリーで紹介します。
毎日に近いかたちで更新をしていくつもりです。

中国編 1

2008-12-01 10:32:53 | お仕事日誌
出張が続いていたので、土日休めたのはありがたかった。土曜日の夜のいびきはすごかったらしい。下の娘が夜中に目を覚ましたくらいだという。疲れと酒のせいだろう。ゆっくり休めたおかげで、今日は6時には目を覚ます。軽やかに朝のジョギング。今回は荷物もそれほどないので、そのまま会社まで荷物をもっていく。西田さんは打ち合わせがあるとのことで、西田さん抜きで打ち合わせ。一番気になる点について攻略法を確認。そのあと来年に提案することになる映像資料を観覧。そば屋でカレー南蛮そばを食べ、14時すぎ会社を出る。成田エクスプレスで成田へ。広島から来ているマジシャンの内田君チームと合流。内田君は髪形を変えていたので、すぐにわからず。彼と会うのもずいぶん久しぶりになる。横浜のフィズムで金賞をとったあと、フランクフルトのタイガーパレスで仕事をしていた時に会ったのが最初。あれから何年経ったのだろう。相変わらず感じのいいスマートな青年である。早速チェックイン。ここは今日のひとつの山場。今回は主催者の意向でカードマニピレーションではなく、早替えのマジックをすることになったので、荷物がかなり大きく、また重い。経費は主催者払いとはいえ、どのくらいのエクセスがでるかが問題。一番大きな箱は当初55キロと聞いていたのだが、70キロ以上あった。いつのまにか肥ったようですねということで本人たちも不思議そう。ただ4人分を均等に割ってもらったので、12キロのエクセスで済む。支払いをすませて搭乗券をもらう。
予定よりちょっと遅れて19時すぎに離陸。今回はスケジュールの関係で、全日空。11月アエロフロート、ヤクーツク航空に乗った身からすれば天国のような応対。食事も飲み物も充実していた。これが普通なのかもしれないが・・・
機中で、平川先生の新作「開国への道」を読み出す。刺激的な本である。半分ぐらい読み終えたところで、現地時間23時香港空港に到着。ここもモスクワとはちがってすべてが早い。あっという間に荷物が出てくる、ただ預けていた大きな箱はベルトにのらないので、受け取るまで時間がかかる。出迎えの人とうまく会えずにとまどったが、なんとか合流。荷物の大きさにびっくりしていたが、なんとか載せることができた。ここから深センまで移動するわけだが、距離的にはおそらく1時間ぐらいで行けるところなのだろうと思うが、香港を出るときにパスポートチェック、さらに中国に入る時にパスポートチェックで時間がかかる。ホテルに到着したのは2時近くになっていた。しかもここはディラーさん用のホテルで出演者のホテルは別なところにあるというので、また降ろした荷物を積み込み移動。会場の近くにホテルをとってあるという。去年来たときは町の外れに会場があったような気がしたが、車は町の中心に向かっているような気がする。20分ほどで到着。主催者の人たちが待っていた。自分の窓口であるコーリャもやってくる。再会を喜ぶ。チェックイン。内田チームはコンビニに行くという。自分はちょっと小腹が空いている感じはするが、すでに日本時間で朝の3時、ここは我慢することに。部屋はめちゃめちゃ立派。ネットも使えるのはなにより。でも何故かシャワールームがガラス張りで、洗面所にはコンドームがおいてある。もしかしてラブホテルも兼ねているのかもしれない。まあ寝れればいいわけでどうでもいいけど。さすがに眠い。メールをチェックしたあと、就寝。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2008年12月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

バックナンバー