サーカス学校発表会

朝、昨日の残りのカレーをばっちり食べてしまう。こっちは暖かくなりそうだが、沢入は寒いだろうということでかなり着込んで家を出る。浅草からの電車の中で、先日通訳のＫさんからもらったモスクワ土産、エンギバロフの評論をちらと読む。マリア・ロマヌシコというおばさんが書いた本なのだが、そのプロローグのところ読んでちょっとびっくり。なんでもある日本人とモスクワで知り合ったのだが、この青年は小さい時、日本のテレビでエンギバロフの映像を見て、感動し、いつか自分もエンギバロフのようなクラウンになりたいという夢をもち、モスクワに来ていると書いてある。しかも日本ではエンギバロフの本まで出版されたことになっている。こんな話は聞いたことないのだが・・・。
１３時すぎ沢入駅に到着。すぐに学校へ。関口さんが挨拶しているところ。引っ張ってくれたみたいだ。公演後この公演で卒業する一馬君、ナナちゃん、ヨシ君の３人が紹介される。１８時から打ち上げを資料館で。今日は獅子鍋と先生のロールキャベツと豪華版。ビールのあとロールキャベツだったらウォッカがあうかもということで、キューバーのウォッカを飲みはじめ、結局はほぼ一本一人で空けてしまう。