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野の花 ・ ‘オオイヌノフグリ’ ; 実に味わいのある花ですね

田んぼの畦道や畑中の道を散歩していると、足許に可愛い花が、一杯咲いているのに気がつきます
3月の声を聞くと共に、本当に暖かさを感じられるようになりました
早春の野の花代表格は、花の可愛さ・その名のユニークさから、なんと言っても‘オオイヌノフグリ’でしょう 
実は昨年春初めてこの花の名を知りました
早春を飾る瑠璃色の小野花に、なんとも考えられぬ名前が、冠せられているのに驚き、そして思わず名づけた人に興味が持たれます
学者肌なのか、それとも粋も甘いも噛分けた粋人なのか、とにかく私みたいな凡人に想像できない人物ですね



繁殖力は大変強く、世界各地に帰化しており、日本には明治初期に渡来したそうです
日本には在来種のイヌノフグリがあったのですが、駆逐されてしまいあまり見かけられません 
本名が売れており、別名あるのを知ってますか?
「瑠璃カラクサ」、「ホシノヒトミ」というそうですが、色、花姿からはこちらの方が合っているように思いますが… 


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