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“ストック”の花をあっちこっちで見かけます

花屋さんやスーパーの花木コーナーに行くと、今頃の季節は、“ストック”の花が我が物顔に置かれています 

春になると、“ストック”の花は南房総でたくさん見かけます                                               花の季節に南房総に行ったのは一体いつの時でしょう

学生時代北国からきていた友人が、進級試験の終わった後、帰郷の際、お花畑を見たいなの一言で、房総一周を思い立ち旅した事がありました

そのとき見た花が、“ストック”と“キンセンカ”でした

この時は花の名前は知らなかったのですが、早春の時期になり花畑の様子をテレビで見ると必ず見ることが出来るうち、自然と覚えてしまいました

先日行った産直の花木コーナーで撮った白い“ストック”です

“ストック”はアブラナ科、南ヨーロッパ原産の多年草で、ギリシャ時代から栽培され、古代ギリシャやローマ時代では薬草として利用されていたのだそうです

日本では秋蒔き一年草として扱われ、花期は12~5月と割りに寒さにつよいので主に切花用に多く栽培されているようです

因みに2月、3月が切り花出荷のピークらしい

“ストック”の名前は英語名で、「幹」や「茎」を意味し、草姿がしっかりした茎を持つことに由来しているのだそうです・・・そういえば、スキーの「ストック」も同じ語源なのでしょうか!?

和名では、“アラセイトウ”と呼ぶそうですが、葉の質感が、毛織物の「ラセイタ(ポルトガル語でラシャ布のこと)」に似ていることから、「葉ラセイタ」と云ったことから、転じたものとされているようです

日本への渡来は、江戸時代で、古くからいけばなの花材として用いられたそうですから、割と江戸期の人もオシャレな感じです

タネをまくと、遺伝子の関係で、花は一重咲きと八重咲きが両方あらわれることがあるのだそうです

一重の方が少ないそうですが、普通は逆の様に思いますよね

花色は赤、白、ピンク、紅紫、青紫色と多彩です

今回見た“ストック”は、白が多かったです

“ストック”の 花言葉は、

      「 未来を見つめる 」、 「 努力 」、 「 思いやり 」、 「 永遠の恋 」  です

 
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