日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
インドハマユウの花 ・ 正しくは、「アフリカハマユウ」と呼ぶそうです
少~し小雨が降る中、早朝ウォーキングをしてきました
霧がかかるようにもやっとして、周囲の景色はちょっと幻想的です
ウォーキングコースの途中で、ハマユウの花が雨に濡れて咲いているのを見つけました
本来ハマユウ(浜木綿)はヒガンバナ科・ハマオモト属の常緑多年草で、水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な海浜で見られる海浜植物の筈です
内陸である群馬で咲くハマユウはインドハマユウと呼ばれるハマユウの仲間で、明治時代初期に渡来したそうです
しかしインドハマユウの名も最近別種だと判明したとされ、学名が改まり呼び名もアフリカハマユウに変えられてきているそうです
インドがアフリカに変わるとはなんか可笑しい
とにかく海浜植物のハマユウと葉は似ていますが、花姿は違って、真っ白な鉄砲ユリに似たラッパ状の花を咲かせています
塀際で、びっしり小雨に濡れて咲いている姿はなんかかわいそう
ネットなどで調べてみると、インド名とアフリカ名が錯綜していてなんだかよくわかりません
結論的にはアフリカ名が正式のようですが、インド名のものも使われることから別種とも思え、私には判別はむずかしい
とにかく真っ白な花だけでなく、ピンク、赤色や縞が入ったものなど多くの園芸品種があるようです
開花時期は、6月中旬~8月初め頃まで、沢山の花を次々咲かせます
花茎50~70cmになり、茎は太く直立して、茎頂に散形状に多数の花をつけます
花は緑色の花柄の先に、長さ約10cmの白色の花を10個前後下向き~横向きにつけラッパ状の白い花はなかなか綺麗です
雨に濡れながら、顔を覗き込んでみました
アフリカハマユウの花言葉は、 「 どこか遠くへ 」、「 あなたを信じます 」、「 快楽 」、「 清潔 」 です
この日畑中の道をウォーキングしていたら、道端で咲く薄いピンク色のハマユウも見かけました
このコースは最近歩いていなかったので、花の咲いていたのに気が付きませんでした
たまにはコース替えもいい事があるなとにっこりです
雨に濡れてちょっとうなだれた姿は、なんか艶めかしい感じです
昔映画で見た「五番町夕霧楼」の芸子姿が、何故か眼に浮かびました
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