日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
グミの実 → “ナワシログミ”(?)と、いうようです
“グミ”と思しき実が、産直で見かけた花木コーナーで生っていました
実のお尻についているのは、花ガラみたいだけど、この形何かに似てるなと思うけど・・・!? なんか理由ないけど、面白い表情に思わずにっこり しちゃいました
名前が分らないので、植物図鑑でさがしたら、どうも“ナワシログミ”というようです
“ナワシログミ”は、中部地方以西に分布する常緑の低木(樹高2~3m)で、雑木林などの明るい二次林や林縁などに生育しているそうです
葉の表面には星状の点模様があり、葉の縁は波状にちじれてみえるのが特徴になっています 裏面は反り返り、毛のようなものが密生しており、銀白色です 花は10月頃の稲刈りの季節に開花し、実は4月頃から赤く熟すそうです・・・この時期が「苗代」を作る時期なので、“ナワシログミ”の名がついたそうです
“ナワシログミ”の花は葉腋に数個下向きに咲き、花弁は4枚あるように見えますが、実は花弁ではなく、顎だそうです
果実の子房が萼や花弁より下部に付いて、子房が花托と合着しているものを「偽果」というけど、“ナワシログミ”の果実は見て分るように「偽果」です 果実のお尻(?)にしつこく花の顎が残っているのは、そんな理由なんですかね
仲良く並んで、寄り添うようにしている姿を見てください
暖かになると、この実が次第に赤く熟し食用になります 味は甘みがありますが、ちょっと渋みが伴うので、好き嫌いがあるようです
“ナワシログミ”の花言葉は、「 心の純潔 」 というのだそうです
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