日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“ハーデンベルギア”の鉢植え花・・・この花言葉は?
昨日に続いて・・・「花の交流館」の“プリムラ”の花の隣で、“ハーデンベルギア”の鉢植えが置かれていました
“ハーデンベルギア”は、マメ科のハーデンベルグ属で、オーストラリア東部、タスマニアに3種が分布するつる性の常緑低木です
つるを他のものにからませながら伸びていき、長さ2~3mになります
葉は革質で厚く濃緑色、細長い二等辺三角形のようなかたちをしています
マメ科の植物はいくつかの小葉に分かれた「複葉」が多いのですが、“ハーデンベルギア”は小葉に分かれない「単葉」なので、“ヒトツバマメ(一つ葉豆)”の和名があります
12~翌1月ごろ葉の付け根から花茎を出し、2~5月数十輪の小さな花を藤のように垂れ下がった花穂に、次々と咲かせていきます
咲いた姿がフジに似ているので、“コマチフジ(小町藤)”の別名もあります
花は蝶のような形で、スイートピーやエンドウに似ていますし、花の大きさは小さいけど、胡蝶蘭の花にも似ているようにも見えます
基本種の花色は紫ですが、白やピンクもあります
“ハーデンベルギア”のつるが伸びすぎて樹形が乱れたら、開花後、新芽の出る4月中旬頃に、剪定し、切った枝は挿し穂にし増やす事ができるそうです
“ハーデンベルギア”の花言葉は、「 壮麗 」、「 広い心 」、「 思いやり 」、「過去の愛 」、「 奇跡的な再会 」、「 運命的な出会い 」
花言葉がいっぱいある“ハーデンベルギア”だけど、この言葉が生まれた意味は分りません
「壮麗」は、花径1cmほどの花が房になって、濃緑色の厚い葉がかくれるほどの美しい花の集まりにつけられたのかな
他の言葉は想像できません・・・そんな事はどうでもいいかぁ~
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