日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
愛称・「目玉の親父」といわれるグロブラリアの花
先だって花屋さんの花棚で見かけたグロブラリアは、愛称・「目玉の親父」と呼ばれています
グロブラリアは、グロブラリア科グロブラリア属で、 地中海原産の半耐寒性常緑小低木で、3種類ほどが知られています
見かけたグロブラリアは、グロブラリア・ブルーアイとか、ルリカンザシ・ブルーアイとして販売されているものです ・・・ 園芸品種のようです
スペインのカナリア諸島にあるグラン・カナリア島の固有種で、標高1500~1600mの玄武岩の崖に生え、地面を這うかほぼ直立します
樹高は50cm~1m位になります
葉は長さ2cmほどの倒卵形で肉厚、茎頂の長さ5~6cmの花柄の上に、直径2.5~3cmほどの頭花を咲かせます
鉢植えで咲いたグロブラリア・ブルーアイ ・・・ 花は終わりに近づいていました
花期は春~秋と永く咲きます
グロブラリア・ブルーアイの開花前は濃青紫色です
花の中心部(=目のような部分)は、多数の花の集合した花序で、花序の直径は2.5cmほど、咲き進むにつれて青い瞳部が少なくなり、「白目」の部分(=淡青色)が増えていきます
花にはちょっとロウバイを思わせるような香りがあります
グロブラリアの花アップ ・・・ ハレーションしてうまく撮れませんでした
グロブラリアの花言葉は、 「 愛の喜び 」 です
愛称の「目玉の親父」からは想像できない言葉です
「目玉親父(めだまおやじ)」とは、水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公「鬼太郎」の父親です
ネットでブロンズ像の写真を見つけました
鳥取境港市にある水木しげるロードに設置された目玉おやじのブロンズ像
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« スズランの... | 群馬・伊勢崎... » |
コメント(10/1 コメント投稿終了予定) |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |