日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
スズランのような花の咲く木がありました・・・見た通りの名前でスズランノキ
梅雨の合間に花木店の植木コーナーを散策してきました
この花木店は造園屋さんが幾つか入っているせいか大きな植木コーナーができており、久しぶりに散策がてら覗いてきました
大きな樹木がびっしり植えこまれている造園用コーナーは、緑がぐんと増して、ちょっとした緑の散策路を造っていました
緑が一杯で、花が少ない樹木の合間に、白いちいさな馬酔木のように花をつけた木がありました
付いていた名札には、スズランの木です
スズランノキは二種類あり、これはオクシデンドルムと呼ばれるツツジ科オクシデンドルム属の落葉高木(➝自生地では20mにもなります)のようです
尚もう一つは、ゼノビアといい北アメリカ東部原産のツツジ科ゼノビア属の落葉低木(➝1~1.5m)です
スズランの木というのは、世界3大紅葉樹の一つで、近年庭園樹として植栽されるようになった木だそうです
ちなみに、3大紅葉樹とは、このスズランノキと、ニシキギ、ニッサボクを指します
スズランノキの紅葉の色は赤みの強い赤紫色という感じではあるのですが、眼を見張るような鮮やかな赤ではありません
綺麗であることは間違いありませんが、世界3大紅葉樹とまで形容するには至らないという感じのようです
大木にもならず、他にも美しく紅葉する樹木も多いなか、なぜ世界3大紅葉樹なのかは不思議です
アメリカペンシルベニア州の南部からフロリダ州北西部、イリノイ州の南部に至る地域が原産地だというのですが、これらが相当沢山生えているのでしょうか!?
スズランノキの花咲く姿 ・・・ 白いベル形小花が下がって涼やかに見えました
スズランノキ・オクシデンドルムは、アセビに似た感じで、白いベル形の花を25cmほどの円錐花序に着けます
紅葉が美しいことで知られ、暖地でも10月頃からやや紫味を帯びた紅色になります
葉は長楕円状披針形で、長さは約20cm、縁には細鋸歯があります
やや赤みを帯び始めたスズランノキ ・・・ 花が今盛りです
スズランノキの花 アップ ・・・ まだ咲き出したばかりか、つぼみが一杯です
スズランノキの 花言葉は、「 恋わずらい 」 です
オクシデンドルムとしての花言葉は見つかりませんでした
因みにスズランの 花言葉は、 「 意識しない美しさ 」、「 純粋 」 です
何か関連性があるのでしょうか!?
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