日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
“ナンテン”の実は風邪の特効薬です
寒さ
が急速に強くなってきました 朝など屋外駐車場に置いた車のウィンドウのガラスが真っ白になってます 空気が乾燥し、風邪
が流行ってきているようですから注意が必要です
庭の “ナンテン” が、今年は一杯実を付けました 赤白混じってなかなか綺麗で、パチリ!!
しました
“ナンテン”の実は小鳥達の冬場の食料として重要のようです
「ヒヨドリ」 は特に大好きのようで、毎年群がって食べにきます 今年は餌が多いのか、今のところまだあまり食べにきていませんが、気づくとあっという間になくなってしまいます お正月飾り用に、袋でも被せておこうかな 

果実の色がやや黄色実を帯びた白いナンテンは“シロナンテン”と呼ばれ、葉は紅葉しない特徴があるそうです “シロナンテン”の果皮は赤い実よりも厚めで、“シロナンテン”が薬用として(赤実より)賞用されますが、赤実とは簡単に識別できるようです

“ナンテン”の実を天日でよく乾燥させたものを生薬で、「南天実(なんてんじつ)」といい、漢方では鎮咳、去痰薬として効能があり、日本や中国の民間療法でも、百日咳や気管支喘息などに用いられています
「南天実」に含まれる成分は「アルカイド」で、多量に摂取するのは知覚や運動神経の麻痺を起こすので、安易な素人療法は気をつける必要がありそうです でも鳥たちが結構好んで食べにきますから、毒性が強い訳ではなさそうですね
“ナンテン”の葉も「南天葉(なんてんよう)」といい、健胃、解熱、鎮咳などの作用があり薬用につかわれています 生の葉を彩りも兼ねて、料理の上においたりすれば、食品の防腐に役立つそうです
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