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真夏の涼花・“リョウブ”の花が咲きだしました

7月も下旬になりました

明後日(23日)は、大暑です                                                                  正確に言うと、大暑とは快晴が続き、気温が上がり続けるころ、即ち節季を示す言葉ですから暑い夏に入ったということです

真夏の季節に、なんとも涼やかな長い花穂をした白い花が咲き出しました

 “リョウブ” の花です

“リョウブ(令法)”は、リョウブ科の落葉小高木で、株立ちぽぃ樹形ですが、樹高は3~10mになります

上の画像は、群馬・高崎の植物園での“リョウブ”で、花穂は上向きになって咲き誇るように咲いていました                                                                       “リョウブ”の 花は夏(7~9月)に咲き、花弁は白く5裂します                                                     枝先の長い総状花序に多数の花を円錐状につけよく目立ちます

古名で、“ハタツモリ(畑つ守)”と呼ばれるのですが、花の咲く景観が百千万の旗が翻っているように見立てたことからのようですが、虫達も蜜源としてよく集まってきます

上の画像は、群馬・太田の「ボタニックガーデン」の水辺に咲いていた“リョウブ”です

まだ大暑になる前の梅雨最中でしたから、つぼみ多い花の白さがとても新鮮に見えました

“リョウブ”の花言葉は、「 溢れる思い 」 です

 

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