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‘初恋草’ とは、なんとも乙女チックな名前です

オーストラリアからやって来たと言う、秋から春にかけて咲く可憐な花を見つけました 
名前もなんとも可愛げな‘初恋草’といいます
  クサトベラ科  レケナウルティア属  非耐寒性亜低木という事ですが、霜には弱いようです
草花ではないという事ですから、オーストラリアではブッシュ状にきっと生えているのでしょうね
群落があれば、さぞ綺麗でしょうね~  



花色は黄色、赤、ピンク、青&混じり等、多様です
花形は雌しべが伸びて、柱頭横にあるポケットに葯(花粉袋)が入る面白い構造になっており、花弁中心の奥にある蜜を、昆虫が取りに来た時、雌しべに花粉がつくようになっています
開花した様子は、細かく小さな葉の上を、色とりどりの小鳥が、舞っているように見えます  
そんな可愛くみえる様子が、名前の由来になったのかもしれません 

      
花言葉 ; 「 淡い初恋 」 、「 約束を守る 」 、「 秘密 」  
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初恋を想って (おだまき)
2008-12-17 19:39:21
初恋草、初恋を思わせるキュートな花ですね。花の色もたくさんあるようですが、私は青の花に惹かれます。初恋は淡い夢。何十年振りかに、昔の引き出しをあけ、切ない想いを思い出しました。今考えると、笑ってしまうことばかりです。花言葉もぴったりですね。
 
 
 
初恋の定義 (dappe)
2008-12-18 06:36:23
初恋とは、「初恋の言葉に恋する年頃だから、大体切ないもの」だと、ある自称哲学者が言ったとか言わないとか
そんな御託いうやつは、豆腐の角にぶつかって死んじまえ!…  ですね。
想い出は大切にしましょう
dappeの初恋は、あまりに古すぎて苔むしちゃて…、あれが初恋だったのかな~
 
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