日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・高崎・新町宿にある「諏訪神社」の鳥居を見てきました
先だって(今月初めですが)、群馬・高崎の新町に行って来ました
旧中山道の宿場町だった新町(旧笛木村、落合村が合併)には、結構史跡があっちこっちに見られます
その一つ、藤岡大胡線を大胡方面に向かい、新町郵便局付近を右折した新町五区(旧笛木村中心街かなとも思えます)に「諏訪神社」があります
新町宿の「諏訪神社」の創建は不明のようですが、笛木村の鎮守として笛木村本屋敷(現新町駅周辺)に奉られていた諏訪神社が、1708(宝永5)年遷座され、現在地に祀られたものだそうです・・・御祭神は、「建御名方命」です
旧街道から、30mほど参道を入ったところに「諏訪神社」はありました ・・・参道から入って
鳥居を潜って境内は、晩秋一杯でした
本殿、拝殿の概容・・・本殿、三方には楠正成・正行、新田義貞、児島高徳の勇壮で精緻な武者絵が彫刻されていたようですが、今度気をつけて見てみよう
鳥居奥:拝殿 ・・・狛犬が迎えてくれます
「諏訪神社」の石製鳥居は二度にわたって氏子の浄財によって建て替えられています…現鳥居は三度目の鳥居ですが、古色一杯です
二基とも高崎市の指定重要文化財として、神社の北裏に半分埋め込まれ保存されています
1基は元禄15(1702)年の銘のある古い鳥居で、もう1基は享保16(1731)年に建造されたものです
ともに明神鳥居の特色である笠木の曲線が美しく、江戸時代前期の石製鳥居の形態をいろよく残しているといわれています
二基の鳥居
新町時代の指定文化財の看板
黄葉・紅葉に埋まる感じの鳥居は、格好良く見えました
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