goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

冬の寒いのに、“キノコ”がで始めた

“キノコ”って秋のものですよね

先日公園を散策してたら、散策路の手すりにちっちゃな“キノコ”が点々と生えているのを見つけました

秋に生えて、冬越しする“キノコ” は見たことあるけど、冬の寒い時期に生えてくるのもあるんですね

旱魃材利用で作られたと思える手すりは、コンクリートと違って「ぬくもり」が感じられ、なかなかいい感じでしたが、年数が経ち腐り始めてきたのでしょうか

近づいてみると、手すり部の樹皮の下から、まるで新芽が吹き出すように生えています

この“キノコ”の名前は分りませんが、こんなに寒くなっているのに、春近し・新しい息吹の感じです 

“キノコ”は、“かび”と似た菌類です                                                                       「菌糸」と呼ばれる管状の細胞列から体外に酵素を分泌し、有機物を分解吸収して胞子を作り繁殖します                                       言い換えると、“キノコ”は「菌糸」の集合体なんですね

「菌糸」の寿命は平均的に数年らしいのですが、長いものでは数百年も生きているものもあるようです・・・1500年も生きた“ナラタケ”があったと記録にあるようですが、どのようにして分ったのでしょうね

「菌糸」は温度環境より、湿気のある有機物が多く存在する環境であれば、活発に生育するようです

冬の生える“キノコ”が少ないのは乾燥しているからかもしれませんね

コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 群馬・藤岡の... 群馬・藤岡の... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
なるほど~ (ガンガンガン速)
2012-01-25 09:38:35
キノコについて学ばさせていただきました♪
寒いのに生えるものなのですね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。