日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
群馬・藤岡の「道の駅ララン」で、菊花展を見てきました
ちょっと時期遅しの感が否めませんが、 先だって「道の駅・ララン」を訪ねた時、ラランの花の交流館で菊花展が開かれているのが分かり覗いてきました
毎年見ているので、やや新鮮味に欠けるのですが、なぜか開かれていると覗いてみたくなります
菊の花の季節は、一般的には10月中旬から12月中旬まで・各地で、菊の名所などでこの時期(=10月後半~11月にかけて)菊花展や、菊人形の展示、品評会など様々な催し物などが開催されます
「道の駅ララン」の花の交流館内で、菊花展 をみてきました
菊花展で展示された 管もの達
見事な菊鉢です ・・・ 幾つ花があるかわからないけど、見事な仕上げです
菊の花は綺麗で格高い感じがします
なのに仏花として別扱いされており、縁起が悪いとあまり賑々しい時には使われていません
菊の花は古来から桜と並ぶ国花として愛用され現在に至っていますから縁起悪い花だなんて思えません
死者を尊ぶに最も適した花と云えるだけの事なのが、気持ちの上でそうなってきたのかもしれません
菊の花の種類には、和菊と洋菊があり、その名の様に洋菊はヨーロッパで誕生しました
西洋では、「菊=墓前の花」とされ、死者の霊を慰めるために多く使われているそうで、この風習が、日本や中国といったアジア諸国に広がり、現在、葬祭時に菊を使用する様になったのが仏花の所以のようです
それ故、お見舞いに菊の花を贈る事は、縁起が悪いとされてタブーとなったとみられます
現在では様々な品種改良がなされ、ピンポンマムなどはその愛らしさから結婚式のブーケや髪飾りに使われたりする事も多くなりました
縁起が悪い花のイメージは払拭されてきているようです
菊盆栽です
菊全体の 花言葉は、「 高尚 」、「 私を信じて下さい 」、「 女性的な愛情 」、「 清浄 」、「 破れた恋 」、「 真の愛 」 です
花色で言葉がちがうようです
紅色菊は 、: 「 あなたを愛しています 」
白色菊は : 「 真実 」
黄色菊は : 「 破れた恋 」
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