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“ヤブミョウガ”の花も終わり?・・・今更花言葉でもないけど

先だって、ウロウロ台風がやっと過ぎ、久しぶりに太陽が見えた時、群馬・高崎にある「県立・群馬の森公園」に行ってきました

園内は明るい陽射しを求めて家族連れが大勢押しかけていました                                                    園内にある沢山の広葉樹は強い雨風に寄って、小枝がたくさん足許に散らかっていましたが、倒れるほどの被害は無く、かえって緑が洗われ陽射しの当る所は輝いて見えました

森の奥の方はどうかと周回の遊歩道をどんどん森深くに足を踏み入れました                                                   緑厚い奥の道は陽射し差し込まず、ちょっと暗い道になっています                                                  そんな道の傍らに、真っ白な色の “ヤブミョウガ” が重なるように咲いていました

大きな樹下で育ったせいか、あんなに雨風強かったのに、全然やられる事なく綺麗に実を付け始めています                                                                                                                「寄らば大樹の陰」という事なのでしょうか!?

“ヤブミョウガ”の花言葉は、「 報われない努力 」 だそうです

私にはそんな言葉は信じたくありません                                                                        「報われない努力」なんてあるもんか・・・必ずいつか報われると信じなくちゃ、人生さびしいぞ!!

“ヤブミョウガ”の別な花言葉に、「 謙譲の美徳 」 というのがあります                                               これって、“ヤブミョウガ”が暗い緑陰で、控えめながらも存在感を主張するように真っ白な花を咲かせる姿を象徴しているってことなのでしょうか

 ところで、この「謙譲の美徳」とはどういうことでしょう  

辞書を引いてみると、謙譲とは、「 へりくだりゆずること ・また、控えめであるさま 」 そして美徳とは、「 美しい徳 ・ 道にかなった行い 」のことだとありました

日本人には「謙譲という美徳」があるといわれ、とてもいい事のようです                                       しかしこれは外国人には分りにくい意識だといわれます

外交交渉には 「謙譲の美徳」 を持って交渉すれば、成果はあまり期待できず、「報われぬ努力」になりかねないのだそうです                                                                               相手に敬意を払いながらも、しっかり自分を主張するが、本来の「謙譲の美徳」の意なのかもしれません                                                                       

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