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今年の野菜つくりはどうもうまくありません・・・連作障害かな!?・・・対策は!?

連日暑い日が続いています

梅雨明け宣言がまだなのに雨もこのところずっと降りません

日中の暑さで、マイ菜園の野菜達は葉焼けをする始末です

今年のマイ菜園はまだ始まったばかりですが、各野菜の成長が良くありません

特にナスの成長が著しく悪いのです

例年通り5月に数種類の苗を植えたのですが、樹勢は弱く大きな木にならぬまま現在に至っています

これって何が原因なのでしょう!?

         ナスの成長状況  ・・・ 葉の色も茎の色も元気がありませんし、丈も20cmくらいと低いです

今年は植え付けた当時水不足が続いたため、なかなか肥料がやれませんでしたから大きくなれないのだろうと思っていたのですが、どうもそうではなさそうです

状態は品種に寄るのですが、「長なす」ものは、葉が虫食いで孔が多く空きました

「米ナス」は下葉が枯れています

どれもこれも背丈は伸びず、実の付き方も少なく、生った実もいじけた状態です

どうも土作りに失敗したようです

もしかしたら連作障害の為かもしれません

「ナス」を植えたところは、昨冬天地返しをせず、春になって石灰窒素を混ぜこみだけをした昨年と同じ植えつけ場所です

「連作障害」というのは、続けて植物を育てると、生育不良を起こしたり病害虫が発生して、うまく生育しなかったり、枯死することだと、農業本にはどれにも書いてあったのを今更ながら思いだしています

でも張り合う訳ではありませんが、専業農家さんは同じ場所で毎年連作して立派なものを作っています

一体どこが違うのか ・・・ とっても知りたくなりました

連作障害の原因はハッキリしないようですが、色々推測できることはあるようです

植物の生理として、植物自身が生息できる範囲を決めるようにしているのだそうです

即ち1年生植物は必要以上の群落をつくらず、多くの植物が共生出きるように成っているのだそうです

「連作障害」とは、種が必要以上に勢力を拡大しないため、ある一定の勢力になると根から分泌物を出して自分で自分の勢力を弱めます

それでも勢力を広めようとするとセンチュウ・根コブ菌など土壌障害菌を作り出して勢力を弱めようとするのだそうです 

同じ場所で連作を続けていれば自然に土壌病害が出てくる仕組みになっている訳ですね ・・・ 納得!!

と云う事は、育てた畝をずらすことでも「連作障害の対策になるだろうし、同じ種のものは離して植える事も必要みたいです

  

     手前 : 黒実米ナス、 奥 : 丸ナス                     青実米ナス  ・・・ 丈は30cmほどしかありません

専業農家さんはどうやって「連作障害」を避けているのでしょう

「連作障害」の考えられる原因は、大きく3つに分けられます

① 化学性の悪化(塩類集積、土壌の酸性化、微量要素欠乏) ② 土壌微生物による病害 ③ センチュウによる障害  

同じ植物を連作し続けると、土壌は色々なものの保たれていたバランスが崩れ、忌避作用をするようになります

何も知識がなく、化学肥料もなかった時代は、連作してると収量が落ちるので、輪作によって防ぐことを経験的に知ったようです 

連作障害を出さないためには、次の事に気を付けるといいようです  

 ① 化学肥料は少なめ  ② 有機肥料は完熟のものを少量  ③ 玄米アミノ酸などの微生物の ぼかし肥 を使う  ④ 緑肥などを使う  

そして排水をよくし( 土地を盛り上げる、土の下に礫岩がある、小石や砂利が土の下に多い)、植物の不要な排泄物を流しやすくする

マイ菜園のように固い粘土質土壌だと玄米アミノ酸ぼかしを投入して、軟らかくする方法がいいようです ・・・ やってみようかな 

新しい土であれば連作障害は気にしないでOK だから、輪作を徹底すれば大丈夫そうなのでマイ菜園は怠けず実行です

忘れてはいけないのは、土中の微生物のバランス です

植物自身はアロレロパシーという成長阻害効果のある成分を分泌し、成長不良をおこすのですが、微生物はこれらの成分を分解し成長を助けます

しかし連作することによって微生物の種類がすくなくなり障害をおこします

更に市販の殺菌培養土を使う場合はこれら微生物が少ないので要注意です

輪作の基本は、イネ科、マメ科、根菜類、ナス科を回転して作ることらしいのですが、これをサイクルに考えてみようかな

今年植えたサツマイモもあまり育ちがよくありません

サツマイモは毎年同じ場所に植えてました

調べてみると、センチュウによる連作障害があるのだそうです

センチュウはミミズと同じ働きがあるようなので通常はよいのですが、サツマ、キュウリはセンチュウが好きな野菜と云う事で連作してはいけないのだそうです

センチュウ害に対しては、放線菌やバチルス菌が多い堆肥を施肥し、土中微生物の多様性を高くすれば、作物に害をなす特定のセンチュウが爆発的に増えることはないようです

たい肥施用後に畝を立てて、その畝に太陽熱養生処理を行いカビをすべて発芽させて、60℃以上の熱をかけて死滅させると、微生物のバランスが保たれます

積算温度を約900℃・日数をかけてカビの残渣を分解し無害にするのが理由で、完熟たい肥も含めいきなり根元にやるのではありません

次からは少し余裕をもって養生したたい肥をやるようにしてみようと思っています

こんな記事も見つけました

連作障害の原因防止の中で、輪作の実施 (養分吸収や、加害する病害虫が違う作物を組み合わせることで、土の劣化を防ぎ持続的な生産が可能)がありますが、輪作の仕方がなかなか分かりません

以下の整理がされているのを見つけたので、あげてみます・・・よく見ると、よくわからないとこだらけだけど、とりあえず参考と云う事で

*連作による相性 : 

  前作      ;  トマト、 なす 、キュウリ、 大根 、玉ねぎ、 ニンジン 、とうもろこし

  後作に良い  ; キャベツ、ブロッコリー、ねぎ 、かぼちゃ、エダマメ、 とうもろこし、玉ねぎ、ほうれんそう、 エンドウ、わけぎ、ダイコン、すいか 、ハクサイ

  後作に悪い  ; なす、きゅうり、ピーマン、トマト、ピーマン、じゃがいも、とうがらし、ダイコン、ニンジン、すいか、きゅうり、ゴボウ 、ねぎ、わけぎ、エンドウ

これから往くと、今年植えたナスは連作障害が十分考えられますね

来年は上表で行けば、ナスの後地は、ネギかとうもろこしを選ぼうかな !! 

ともかく連作障害を防ぐ対策としては、とりあえず近縁の野菜を続けてつくらないことです

さもなければ、休耕期の土壌の天地返しや、薬剤による消毒を行います

   輪作    ;  菜園を4~5区画に分けて、栽培する野菜を毎年回転させていきます

   天地返し ;  冬の休耕期に、表土と地表から30センチほどの土壌を入れ替え、堆肥をじゅうぶんに施します

   消毒    ;  薬剤による消毒や太陽光による消毒があります

 

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