日々の雑感記によるヘボ・マイ趣味紹介です。
ダッペの悠友ライフ
ホオジロがやってきた
我が家の庭のフェンスに、ホオジロがやってきました
ホオジロ(頬白)は、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、日本では種子島、屋久島から北海道まで分布している身近な野鳥です
長距離の渡りはしない留鳥ですが、北海道などの寒冷地では夏鳥として渡来繁殖し、冬季は暖地や南方へ移動します
成鳥は全長17 cmほどでスズメとほぼ同じ大きさだそうですが、尾羽が長い分だけ大きくみえます
全体は赤味のある褐色で、背には黒色の縦斑があります
成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立っており、「頬白」の和名はここに由来します
部屋のガラス越しにやってきたホオジロをパチリ!! しました
この後南天の赤い実をついばんで飛んでいきましたが、雑食性なのですね
ホオジロのオスの顔は、白と黒の模様で眉斑と頬線は白色で、襟は灰色をしていると図鑑にあり、フェンスの小鳥は雄のホオジロだなと断定しました
尚メスは顔には黒い部分はなく褐色だそうですから、間違いなさそうです
普段は平地や丘陵地の森林周辺、農耕地、草原、荒地、果樹園、河原など明るく開けた場所に生息し、主に地上や低い樹上が活動の場のようです
さえずりは木の頂とか電線とかフェンス上とか、高い場所で胸を張った姿勢で行うのが普通だそうですが、高木へはあまり行かないようです
始めてきたせいか、ちょっと間フェンスの上で、マイ庭のジャングルぶりを観察していました
おかげでわりにゆっくり鑑賞できました
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